
ひな人形を少しでも安く買いたいんだけど、
いつ買うと安いのかな?
種類とかもよくわからないから、わかりやすく知りたい!
こんな疑問に答える記事です。
子供や孫が生まれて、ひな人形の購入を検討している方も多いでしょう。
しかし、ひな人形を購入する際の最適なタイミングや、その種類、選び方については意外と知らない方も多いのではないでしょうか。
結論、ひな人形を安く買う狙い目の時期は12月~1月です!
詳しくは記事の中でお伝えしますね。
またひな人形の種類や飾り方についてわかりやすく解説していきますので、参考にしてください。


ひな人形いつ買うと安い?


ひな人形はいつ買うと安くなるのでしょうか?
結論からお伝えすると、ひな人形を安く手に入れるなら年末年始の12月~1月頃が狙い目です!
この時期は、品ぞろえも多く早期購入特典をもらえることもあります。
早期購入の割引としては、1~2割引きほど。
ひな祭りの時期が終わったあとの方が安く購入できるのでは?と思う方もいるかもしれませんが、その頃には良い品物は売れ切れてしまい、大幅な割引も期待できません。
また、節句直前なら最後のたたき売りがあるのではないか?と期待してしまうところですが、その頃には品揃えがうすく希望に沿ったものを選ぶのは難しいでしょう。
そもそも節句直前に安売りするような業者はあまり信用できませんね^^;
ひな人形の種類
ひな人形って似ているようで、全然違うんです。
ここでは、ひな人形の種類をわかりやすく解説しますね。
ひな人形の種類には大きく分けると、こちらの2種類があります。
- 衣裳着(いしょうぎ)人形
- 木目込(きめこみ)人形
衣裳着(いしょうぎ)人形


衣裳着(いしょうぎ)人形とは、縫って作った着物をわらの芯に着付けてつくるお人形のことですね。
着物を重ね着させてつくるので、お殿様やお姫様の下に着ているものがしっかり見えるものが多いですよ。



伝統的な日本人形は、「衣裳着(いしょうぎ)人形」を指すことが多いよ!
木目込(きめこみ)人形
木目込(きめこみ)人形は、桐の粉を固めて型抜きした土台に、布を押し込みつくる人形のことです。
コンパクトなものも多く、飾る場所が限られている方にもおすすめです。



フォルムなどにこだわって作られてるものが多いよ♪
ひな人形の飾り方の種類
続いて、飾り方についてわかりやすくお伝えしますね。
飾り方はざっとこの5種類です。
- 七段飾り
- 三段飾り
- 親王飾り
- 収納飾り
- ケース飾り
一つずつご紹介します。
七段飾り
七段飾りは、15人の人形が勢ぞろいしたもっとも豪華な雛飾りです。
お殿様、お姫様の他に五人囃子や三人官女など15人の人形が揃った、もっとも豪華なひな飾りです。
三段飾り
お殿様、お姫様、三人官女のセットです。
七段飾りまでは無理だけど、お殿様とお姫様だけじゃちょっと物足りない・・!という方に人気があります。
ちなみに私の実家の雛飾りも三段飾りでした。
リビングや和室に置きやすいタイプですね。
親王飾り
お殿様とお姫様のセットです。
コンパクトなサイズのものが多く、設置場所が限られている方に人気ですよ。
収納飾り
飾り台になる収納箱にひな人形を飾るタイプです。
収納箱に高さがあるので、そのまま床において飾ることも出来ますよ。
収納にも迷いませんし、見栄えが良いのが嬉しいですね。
ケース飾り
プラスチックまたはアクリルのケースの中に、お人形や飾りがあらかじめ固定されているタイプです。
設置する手間をはぶきたい方、ほこりが気になる方に向いています。
どの種類を選ぶかは、お部屋のスペースや予算、好みによるところが大きいです。
ひな人形の選び方
ひな人形を選ぶ際には、以下のポイントを考慮するといいでしょう。
- お部屋のスペース
- 予算
- 人形の表情やデザイン
- 人形の品質
和室やリビングなど比較的広めのスペースを活用できる方は、七段飾り・三段飾りなども見栄えよく飾ることが出来ますね。
逆にスペースが限られている方は、親王飾り、収納飾り、ケース飾りで検討されるといいでしょう。
長く使うものなので、じっくりとご自分に合った雛飾りを購入されてくださいね。
ひな人形いつ買うと安い?種類や選び方をわかりやすく解説!まとめ
ひな人形いつ買うと安い?種類や選び方をわかりやすく解説してきました。
ひな人形を購入するのにもっとも良い時期は12月・1月の早期購入割引や特典がつく時期!です。
またひな人形を購入する際は、種類、選び方などをしっかり理解しておくことが大切です。
これらを踏まえた上で、ご自分に最適なひな人形を選んでください。