我が家には年中毛が抜ける犬と猫がおり、毎日のお掃除が大変・・!
今までダイソンV8を使用していたのですが、調子が悪いので新しく掃除機を購入することにしました。
そこでペット向きの掃除機をダイソン以外にも新たに調査してみたところ、
ペット向き掃除機として東芝の「トルネオ」という製品も有名だということがわかりました。
この記事では大体5万円前後のダイソン・トルネオ製品の違いや機能を調査し比較していきたいと思います!
比較するのはこの2つ!
- 「Dyson Digital Slim Fluffy(SV18FF EX)」
- 「トルネオVC-CLX51」
- 吸引力ならダイソン
- 付属のヘッドの数が多いのはダイソン
- 液晶ディスプレイがあるのはダイソン
- 本体が軽いのはトルネオ
- 充電時間が短いのはトルネオ
- ゴミの圧縮機能があるのはトルネオ
- 価格が安いのはトルネオ
- ダイソンにはペット専用のグルーミングキットがある(別売)
では具体的にダイソンとトルネオの違いについてご紹介してきますね。
犬猫の毛に困っている方は、是非参考にしてみてください^^
▼吸引力重視の人はダイソン一択
▼軽くて扱いやすいのはトルネオ
猫の毛におすすめな掃除機ダイソンとトルネオを比較してみた
ダイソン Digital Slim Fluffy(SV18FF EX)とトルネオ VC-CLX51の大きな違いは8つです。
- 吸引力ならダイソン
- 付属のヘッドの数が多いのはダイソン
- 液晶ディスプレイがあるのはダイソン
- 本体が軽いのはトルネオ
- 充電時間が短いのはトルネオ
- ゴミの圧縮機能があるのはトルネオ
- 価格が安いのはトルネオ
- ダイソンにはペット専用のグルーミングキットがある(別売)
一つずつ説明していきますね!
吸引力ならダイソン
ダイソン Digital Slim Fluffy(SV18FF EX)はコンパクトなのに毎分最大120,000回転し、強力な吸引力を生み出すのが特長です。
一方トルネオ VC-CLX51も目詰まりするサイクロン部のプリーツフィルターをなくすことによって、パワフルな吸引力を維持できることがポイントになっています。
ダイソンとトルネオの吸引力を比較する明確なものはありませんが、口コミ等考慮して吸引力はやはりダイソンの方が強いと言えそうです。
付属のヘッドの数が多いのはダイソン
ダイソン・トルネオそれぞれの製品に付属のヘッド(ノズル)が付いています。
ダイソンは5つ、トルネオは4つです。
ダイソン Digital Slim Fluffy(SV18FF EX)に付属しているヘッド(ノズル含む)
- Slim Fluffy™クリーナーヘッド
- ミニ モーターヘッド
- コンビネーションノズル
- LED隙間ノズル
- フトンツール
トルネオ VC-CLX51に付属しているヘッド(ノズル含む)
- ふとん用ブラシ
- 丸ブラシ
- すき間ノズル
- お手入れブラシ
布団用ブラシや、狭い所でも手の届くすきまノズルはどちらにも共通してありますね。
ダイソンにはミニモーターヘッドや、用途によってブラシを出し入れできるコンビネーションブラシが付属されているのが大きな違いです。
ちなみに私は現在ダイソンV8を使用していますが、こちらの付属部品はほとんど同じものです。
個人的に使用頻度として高いのは「すきまノズル」「フトンツール」「コンビネーションノズル」です。
ダイソンに付属してる「コンビネーションノズル」は空気清浄機のフィルター掃除にピッタリでよく使っていますよ^^
液晶ディスプレイがあるのはダイソン
ダイソン Digital Slim Fluffy(SV18FF EX)の本体には液晶ディスプレイがついています。
ここで電池の残量や現在の吸引モードの確認が出来ます。
お手入れ時期のお知らせなどもしてくれるので、とても便利ですね。
本体が軽いのはトルネオ
掃除機本体の重さが軽いのは東芝のトルネオです。
ダイソンDigital Slim Fluffy(SV18FF EX)が1.9キロに対し、トルネオは1.5キロです。
ダイソンとトルネオの重さの違いは400gで、どちらにしてもかなりの軽量タイプ掃除機であることは変わりありませんね。
充電時間が短いのはトルネオ
ダイソンもトルネオもバッテリー式充電で、本体にそのままバッテリーを付けた状態で充電が出来ます。
充電時間はダイソンが3.5時間、トルネオが2.5時間です。
ちなみにダイソンの場合、普通の一軒家をノーマルモードで掃除するくらいなら途中で充電が切れるという事はありません。
ですが強モードで掃除した場合は案外すぐに充電が切れます^^;
頻繁に強モードでお掃除する場合は充電に時間がかかってしまうかもしれませんね。
ゴミの圧縮機能があるのはトルネオ
トルネオには集まったゴミを気流で約1/4まで圧縮する機能がついています。
猫の抜け毛などをギュッと圧縮してくれるので、ダストカップが一杯になるまで時間がかかるため、ごみ捨ての回数が減らせます。
価格が安いのはトルネオ
公式価格はダイソンの方が2万~3万ほど高いです。(※東芝トルネオはオープン価格のため平均のネット販売価格)
ただダイソン Digital Slim Fluffy(SV18FF EX)はクーポンを配布していることが多く、2023年8月現在ですと2万円以上公式価格より安く購入することが可能です。
それでも5000円近くトルネオの方が安いです。
ダイソンにはペットグルーミングキットがある(別売)
ダイソン掃除機にはペットグルーミングキットというペット専用のツールが販売されています。
掃除機にペットの毛をブラッシングが出来るノズルを装着でき、抜け毛がそのまま掃除機に吸い込めるという便利なツールです。
こちらのキットは別途8,800円かかります。
ダイソンDigital Slim Fluffy(SV18FF EX)はペットグルーミングキットの対応機種なので、犬や猫の毛対策で一緒に購入される方も多いようです。
ダイソンとトルネオ掃除機どっちがおすすめ?
ダイソン Digital Slim Fluffy(SV18FF EX)とトルネオ VC-CLX51の違いをふまえて、どちらがどんな人におすすめか整理していきますね!
ダイソン掃除機がおすすめな人
- とにかく吸引力を重視している人
- 掃除機で猫の毛のグルーミングもしたい人
- 電池残量を把握しておきたい人
- 用途によって細かくヘッドを交換して使用したい人
トルネオ掃除機がおすすめな人
- 出来るだけ価格を抑えたい人
- 好きな本体カラーを選びたい人
- 少しでも軽い方が良い人
ダイソン Digital Slim Fluffy(SV18FF EX)とトルネオ VC-CLX51の大きな違いは、価格と吸引力です。
トルネオの吸引力もかなり強いので、少しでも価格を抑えたい方はトルネオを選ぶと良いですよ!
価格の差が気にならない方なら、ペットの毛に特化したツールも販売しているダイソンを選んでおくと良いですね♪
ダイソンとトルネオの比較表
- ダイソンDigital Slim Fluffy(SV18FF EX)
- トルネオVC-CLX51
の違いを表にまとめました。
ダイソン Digital Slim Fluffy (SV18FF EX) | トルネオ VC-CLX51 | |
---|---|---|
価格 | 公式価格 66,000円 (クーポン配布あり) | 楽天市場で約39,000円 (※2023/8時点) |
特長 | ・液晶ディスプレイ ・高効率スクロールサイクロン | ・ゴミ圧縮機能 ・からみレス自走ヘッド |
連続 使用時間 | 最長40分 | ヘッド無で40分 標準35分 |
重量 | 1.9kg | 1.5kg |
色 | シルバーのみ | ・ボルドーブラウン ・シャイニーシルバー |
付属の ヘッド数 | 6 | 4 |
ペットの毛に特化したキット |
ダイソン Digital Slim Fluffy(SV18FF EX)とトルネオ VC-CLX51の共通の機能や特徴
ここからはダイソン Digital Slim Fluffy(SV18FF EX)とトルネオ VC-CLX51の共通の機能や特徴についてお伝えしますね!
ダストカップの水洗いができる
ダイソン Digital Slim Fluffy(SV18FF EX)とトルネオ VC-CLX51どちらもダストカップの取り外しが出来て、お手入れが簡単です♪
ダストカップやフィルターなども全て取り外しができ、そのまま水洗いできますよ^^
ゴミ捨てが楽
ダイソンもトルネオもゴミ捨てをする際はダストカップの中身を捨てるだけ!
ちなみに現在私が使っているダイソンV8のダストカップは毎日掃除機をかけて3日に1回くらいで満杯になりますよ。
(※我が家には年中毛が抜ける犬・猫が2匹います。)
トルネオの方はゴミを圧縮してくれる機能があるので、ゴミ捨ての間隔をもう少し減らせるかもしれませんね。
暗い所でもお掃除しやすいライト付き
ダイソンもトルネオも暗い場所でも掃除がしやすいようにライトが付いています。
ダイソンはLED隙間ノズル、トルネオは「ピカッとライト」がついています^^
トルネオの「ピカッとライト」は取り外しが可能なので、ハンディに付けることも出来ますよ。
便利な収納スタンド付き
ダイソンもトルネオもスタンドが付属されています。
場所をとらずに収納できるのが便利ですね。
ちなみに私は付属のヘッドも全て同じスタンドに収納できるように、こちらのスタンドを別で購入しました。
ヘッドが一緒に収納できるので、状況に合わせてすぐにヘッドを交換することが出来ます。
これがないと逆に面倒くさくてヘッドの交換をしないかも^^;
予備のバッテリーを別途購入できる
どちらの製品も予備のバッテリーを別途購入することも可能です。
使っているうちにパワーが落ちて来たな、と感じたら新しい対応バッテリーを購入すれば、長く使い続けることが出来ますね。
猫の毛におすすめ掃除機ダイソン・トルネオを比較!違い8つ!まとめ
この記事では猫の毛におすすめ掃除機ダイソン・トルネオを比較!違いを8つ紹介していきました。
ダイソンとトルネオの商品の違いはこちらです。
- 吸引力ならダイソン
- 付属のヘッドの数が多いのはダイソン
- 液晶ディスプレイがあるのはダイソン
- 本体が軽いのはトルネオ
- 充電時間が短いのはトルネオ
- ゴミの圧縮機能があるのはトルネオ
- 価格が安いのはトルネオ
- ダイソンにはペット専用のグルーミングキットがある(別売)
今回調査してみて、わたし個人的にはダイソン Digital Slim Fluffy(SV18FF EX)が濃厚かな~^^;と感じました。
お値段で言うとトルネオですが、毎日使うものと考えると多少高くても吸引力が強い掃除機の方がストレスが少ないかなと思いました。
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