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【万博暑さ対策】子供と安全に楽しむための持ち物や施設情報を徹底解説!

【万博暑さ対策】子供と安全に楽しむ!持ち物・施設・攻略法完全ガイド

2025年に開催される大阪・関西万博。家族での訪問を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?

ただ、開催時期は真夏。特に小さなお子さんを連れての参加は、暑さ対策が万博を快適に過ごすかどうかの分かれ道と言っても過言ではありません…!

本記事では、以下のポイントに沿って、親子で安全かつ楽しく万博を楽しむための具体策をお届けします。

この記事でわかること
  • 子供の熱中症対策で注意するべきポイント
  • 会場内の涼しいスポット
  • 必携&便利な持ち物リスト
  • 時間帯別・エリア別の暑さ対策行動計画

「暑さが心配…」と不安なママ・パパも、この記事を参考に万全の準備をして、万博で最高の思い出を作りましょう!

目次

まず先に確認!子供の暑さ対策で注意するべきポイント

「真夏の万博、子ども連れでも大丈夫かな…?」と、不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
実は、子どもは大人よりも熱中症のリスクが高いため、事前に“子どもならではの注意ポイント”をしっかり押さえておくことがとても大切です。

子どもが熱中症になりやすい理由

  • 体温調節機能が未発達で、汗をかく力が弱い
  • 熱をうまく体外に逃がせず、体内にこもりやすい
  • 地面からの照り返しを強く受ける(特に身長が低い乳幼児やベビーカー)

こういった身体的な特徴から、大人より早く、そして重く症状が進んでしまうこともあるのです。

さらに、ベビーカーは通気性が悪く、地表からの熱を直接受けやすいため、想像以上に中の温度が高くなる危険性も。子供の暑さ対策は単に「水を飲ませる」「帽子をかぶせる」といった対処だけでは不十分なんです。

移動や休憩、冷却をこまめに組み合わせることが「効果的」な熱中症対策といえます。

では次からは、暑さをしのぐための「動き方の工夫」や「涼しい場所の活用法」について、具体的にお伝えします!

次は、暑さをしのぐための「動き方の工夫」や「涼しい場所の活用法」について、具体的に見ていきましょう。

計58か所以上!大阪万博会場内のクールスポットを紹介

2025年大阪・関西万博では、暑さ対策として多数のクールスポットが設けられています。こちらでは、特に知っておいてほしいクールスポットを厳選して紹介します!

氷のクールスポット

イメージ図:ダイキン工業ウェブサイト

マップ情報:会場内南西部「進歩の広場」に設置

大阪・関西万博で一番涼しい場所といっても良いのが、ダイキン工業による「氷のクールスポット」です!

大きな氷を使って涼しさを作る、昔の氷室をヒントにした画期的な休憩所。エコな仕組みで作られた氷が3~8℃の冷たさを保って、まるで木陰にいるような自然な涼しさを感じられます。

透明な壁越しに氷が見えるので、見た目にも涼しくて子供たちも喜びそうですね。

中には約30人が座れるベンチがあり、休憩する空間にはぴったりです。

②トランポリンがある休憩所

マップ情報:西ゲートゾーン。オランダ館の近く

オランダ館近くに位置するのが、トランポリンや遊具が設置された子供が楽しめる休憩所です。トイレや授乳室などが用意されており、乳児連れの方にもおすすめです。

クーラーはありませんが、屋根がついているので十分涼むことができますよ!

③大屋根リングの下(アイス屋)

マップ情報:大屋根リング下(柱番号19付近)

大屋根下は比較的涼しいという声が多いですが、その中でもおすすめしたいのが、ミャクミャクのもなかアイスが購入できるアイス屋さん(キッチンカー)!

とても美味しいと好評で、暑さで疲れた子供たちも、可愛いミャクミャクのアイスを見れば一気に笑顔になりますね。

④約80台の無料給水設備

画像引用:EXPO2025公式サイトより

万博会場内には、約80台の無料給水設備が設置されています。手持ちの水筒やペットボトルに給水することができますよ。

スポーツドリンクや冷たい飲み物を販売する売店もありますが、こまめな水分補給は無料給水所の活用が便利でおすすめです。

給水施設の設置場所はこちら

公式マップの印刷や、ガイドブックに冷房施設や給水ポイントに印をつけておくと、当日慌てずにすみますよ!

【必携&便利】子供連れ万博の暑さ対策グッズリスト

万博を快適に楽しむには、事前の持ち物準備が必須!ここでは、親御さんたちの声をもとに「持っていって本当によかった!」というアイテムを厳選しました。

暑さ対策グッズを「絶対に必要」「あると便利」の2つのカテゴリーに分けて、それぞれ詳しくご紹介します。

絶対に持って行きたい暑さ対策グッズ

まずは、子供連れで万博を訪れる際に必ず用意しておきたい「暑さ対策基本グッズ」です。

①子供用の日焼け止め(SPF30以上)

SPF30以上のものを選びましょう。汗で流れやすいので、2〜3時間ごとに塗り直すのがポイントです。

首まで守れる帽子

ツバが広くて顔や首をしっかり覆えるタイプがベスト。汗をよく吸って、すぐ乾く素材を選ぶと子供も快適に過ごせます。

塩分補給タブレット or ゼリー飲料

汗をかくと体の塩分も失われます。水分だけでなく、塩分も一緒に補給できるアイテムを用意しておくと安心です。子供が好きな味を選びましょう!

着替え

汗で濡れた服は体を冷やしすぎることも。Tシャツや下着を多めに持っていき、すぐに着替えられるようにしておきましょう。

あると便利な暑さ対策グッズ

荷物に余裕があるときや、長時間の滞在予定がある場合は、以下の暑さ対策グッズの持参も検討してみてください。

携帯扇風機

手持ちタイプやクリップ式など、お子さんが使いやすいものを選びましょう。ベビーカーに取り付けられるタイプは、赤ちゃん連れには特におすすめです。風があるだけで体感温度がグッと下がるので、歩きながらでも涼しく過ごせます。

冷却シート、スプレー

おでこや首の後ろに貼る冷却シートは、熱がこもりやすい部分を効率的に冷やしてくれます。冷却スプレーは服の上からシュッとかけるだけで、すぐにひんやり感を得られて便利。どちらも即効性があるので、お子さんが「暑い!」と言った時のお守りアイテムです。

保冷剤入りのベストやネッククーラー

首や脇の下など、太い血管が通っている部分を冷やすことで、全身の体温を効率的に下げられます。ネッククーラーは軽くて動きやすいので、活発なお子さんにもピッタリ。保冷剤を入れ替えれば、一日中使えて経済的です

小さな保冷バッグと凍らせたペットボトル

冷たい飲み物を入れるのはもちろん、凍らせたペットボトルを保冷剤代わりに使えます。溶けたら飲み物として利用できるので、とても実用的。コンパクトサイズなら持ち運びも楽で、必要な時にサッと取り出せます。

全てを詰め込もうとすると荷物が多くなりがち。
「何を優先するか」を子供の年齢やその日のスケジュールに合わせて、事前に選定しておきましょう!

【時間帯・エリア別】子供連れの万博 暑さ対策行動プラン

次に、子供連れで万博を楽しむための行動プランをご紹介します。「どこを・いつ・どう回るか」が、体調管理と満足度につながりますよ。

こちらでは、暑さを無理なく避けながら、しっかり楽しめる時間帯別&エリア別の行動計画をお伝えします。

朝の時間を有効活用!「午前中プラン」

気温が比較的低い午前中は”外で動く時間”に最適です。日差しが和らいでいる朝の時間帯は、屋外のアトラクションや人気パビリオンを優先的に回るのがおすすめです。

人気パビリオンは”待ち時間が短いうち”に意識しましょう!

特に屋外に待機列ができるパビリオンは、混雑前に回っておくと、暑い中長時間待つ必要がないので、子供の愚図りも軽減できるかもしれません。

公式マップを活用して、木陰や建物の影をたどるような日陰ルートを考えておくと、移動中の暑さを大幅に軽くできますよ。

ランチタイムは混雑を避けて、11時台など早めに入るのがおすすめ。冷房の効いた飲食スペースで、ゆったり休憩できる時間を確保しましょう。

最も暑い午後は「屋内中心のクールダウン戦略」

12:00〜15:00は”徹底的に涼を取る時間”として活用しましょう。この時間帯は無理に移動せず、冷房完備のパビリオンや公式の休憩所をメインに行動を組み立てることが大切です。

移動の合間にはミストファンやウォータークーラーをこまめに活用して、体を冷やすことを忘れずに。これらのクールスポットは会場内に点在しているので、見つけたら積極的に利用しましょう。

子供に疲れが見られたら「予定変更」すること重要!

混雑しているパビリオンを避けて、空いているショップや室内アクティビティで過ごすのもひとつの方法です。無理に予定通りに回ろうとせず、子供の体調を最優先に考えましょう。

ベビーカー使用時の注意: 地面の照り返しで温度が急上昇するため、日よけ・扇風機・保冷マットの3点セットは必須です。こまめに子どもの顔色をチェックしましょう。

油断しがちな夕方も要注意!「帰宅前のリカバリータイム」

夕方になっても、日中の熱が残っているので、熱中症のリスクはまだまだあります。

会場を出る前にもう一度しっかり水分補給をして、アイスなどの冷たい軽食を摂るようにして体をクールダウンさせましょう。また、帰り道の公共交通機関や道路も混雑しそうです。

無理のないスケジュールを組んで、できるなら混雑のピークを避けて帰ることで、子供の疲れを最小限に抑えられますよ。最後まで気を抜かずに、しっかり熱中症対策を続けましょう!

まとめ:万博を安全・快適に!子供との思い出作りのために

大阪・関西万博は、子どもたちにとって一生の思い出になる特別なイベント

でも、真夏の屋外イベントということもあり、「暑さ対策」は親にとって最も重要な準備ポイントのひとつです。

この記事では、以下の内容をお伝えしました。

この記事のまとめ
  • 子供の熱中症対策で注意するべきポイント
  • 会場内の涼しいスポット
  • 必携&便利な持ち物リスト
  • 時間帯別・エリア別の暑さ対策行動計画

一生で何度も経験できない万博。子どもが笑顔で「また行きたい!」と思ってくれるように、しっかりと暑さ対策をして、楽しい思い出を作りましょう。

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