この記事では、ペットカート分離型のおすすめ商品を6つ紹介していきます。
大切なペットを乗せるカートなので、購入する際は機能面や操作性がとても気になりますよね。
そこで今回は、ペットカート分離型のおすすめ商品と合わせて、ペットカートの選び方のポイントをご紹介していきます!
ぜひペットカート選びの参考にしてくださいね。
まずは確認!ペットカートの選び方のポイントを解説!
- 成長した時のサイズを考慮する
- 耐荷重は余裕のあるものを選ぶ
- 持ち手は適切な長さを選ぶ
- タイヤの種類・素材選びは入念に
- 重心の高さは愛犬に合わせる
- コットは分離型が便利
- 暑さ対策ができているものを選ぶ
- 組み立てが簡単なものを選ぶ
ペットカートを購入する際は、以上の6つのポイントを覚えておきましょう!
①成長した時のサイズを考慮する
ペットカートは「小型犬」・「中型犬」・「大型犬」に分かれて、サイズを選ぶときはそのときのペットの大きさに合わせますが、成長のスピードが早く数か月でサイズが合わなくなり窮屈になったという場合もあります。
ですから、ある程度成長しても乗れるようなサイズを選ぶことが大切です。
メーカーによっては、そのペットカートに向いている犬種が記載されているモノがあるのでチェックするといいですね。
②耐荷重は余裕のあるものを選ぶ
ペットカートの耐荷重と、愛犬の体重がほぼ同じモノを買った場合、もしもカート内で愛犬が暴れたりすると急に負荷がかかって壊れる可能性があり、思わぬケガなどに繋がることも考えられます。
ですから、耐荷重よりも余裕のあるカートを選ぶことが大切なのですが、もしも子犬から飼う場合は、成犬になった時の体重を考えて、親犬の体重を参考にして選ぶことをおすすめします。
③持ち手は適切な長さを選ぶ
ペットカートの持ち手の長さによって操作のしやすさがずいぶん変わります!
持ち手から前方までのサイズが長すぎると、道を曲がるときなど大回りになりやすく扱いにくいと言われ、ベストのサイズは持ち手から前方の長さが80cm以内と言われています。
ですが、大型犬用のカートでは80cmを超える製品が多いため、その場合は愛犬が快適に過ごせるペットカートを優先することが大切ですね。
④タイヤの種類・素材選びは入念に
車輪のタイプ
- シングル:地面との接地面積が少ないため手で押したときの抵抗があまりない
- ダブル :軽い素材で作られているものが多く、地面との接地面積がシングルより多い
- 3輪 :小回りが利きやすい、4輪よりも高価なものが多い
- 4輪 :3輪よりも小回りが利きにくい、安定感がある、3輪よりも安価なものが多い
タイヤの素材
- プラスチック:手ごろな価格なものが多く、重量も軽い、音がうるさく振動が伝わりやすい
- ゴム・EVA :衝撃を吸収し振動が抑えられ、安定した運転ができる、音もさほど大きくない
タイヤの種類や素材はいくつかあって、衝撃の強弱や操作のしやすさなどがそれぞれで変わってくるためしっかりチェックしましょう!
この他にもサスペンション構造が付属しているタイヤには、振動に合わせて揺れを軽減する機能があります。
操作のしやすさ、価格、安定感など何を重視するのかがポイントになります。
⑤重心の高さは愛犬に合わせる
ペットカートの安定感を重視する場合は、地面との距離が近いため重心の低いペットカートが向いています。
また、体重が重い中型犬を乗せた場合も楽に走行できて、製品によっては、犬の種類にもよりますが犬自身が乗り降りできるモノがあります。
⑥コットは分離型が便利
愛犬を乗せる部分のコットは固定型と取り外し可能なものがありますが、取り外しができるコットはキャリーケースとして使用できるため、電車やバス、自家用車に載せて移動ができます。
また、コットを車に固定するアタッチメントが付いているモノは、安定感が高まりますよ。
⑦暑さ対策ができているものを選ぶ
- メッシュ素材 :カートのカバーなどメッシュ素材は通気性がいい
- コットの生地が冷感素材 :接触冷感などの生地は愛犬の熱中症対策になる
- コットと地面の高さを保つ:アスファルトは熱が跳ね返るため、地面との距離をとる
近頃は猛暑日が続くことが珍しくないため、ペットの暑さ対策はマストですね。
少しでも愛犬が快適に過ごせるよう次のような対策をおすすめします。
⑧組み立てが簡単なものを選ぶ
コットとカートが分離できるモノは、製品によってはコットとカートそれぞれで組み立てが必要になる場合があります。
また、一体型でもタイヤのみ別で組み立てるものがあるので、組み立てが苦手な方は組み立てが不要なタイプや簡単なタイプのものをおすすめします。
ペットカート分離型のおすすめ商品【小型犬・中型犬】
ここまでお伝えした、ペットカートを選ぶときのポイントを抑えている製品の中で、特におすすめのものをご紹介しますね。
エアーバギードーム3
3輪タイプのペットカート、小型犬・小型多頭に向いています。
13のカラーバリエーションがあり、コットのフードは左右どちらからも180℃オープンできて開口部が大きく開くため、愛犬の乗り降ろしが楽にできる上に取り外しも可能です。
コットはレバーを引くだけでワンタッチで取り外し可能、装着も簡単にできて、両サイドに滑りにくいキャリーハンドルが付いているので、取り外して移動するときなどコットが持ちやすくなっています。
エアーバギーwizx
4輪タイプのペットカート、小型犬~中型犬に向いています。
カートの横幅は42cmとスリムでスタイリッシュなフォルム、前輪タイヤにはサスペンションが搭載されているため、走行時の衝撃を吸収し運転をスムーズにしてくれます。
また、コットが少々汚れても拭くだけでキレイになるお手入れ簡単な生地が使われていて、メッシュ部分には殺虫成分を含まない無香料の虫よけ加工がされた素材が使われています。
SKISOPGO
4輪タイプのペットカート、小型犬~中型犬に向いています。
2022年夏の新作からベビーカー用アルミフレームを使用しているため、強くて軽いペットカートを実現しています。
そして折りたたむときは、コットを外さず持ち手の切り替え部分を押し、ワンタッチでたたむことができて、そのまま自立収納ができます。
PETTENA
3輪タイプのペットカート、小型犬に向いています。
まっしろでコンパクト、エレガントでおしゃれな外観がとても人気のペットカートですが、優れているのは見た目だけではありません。
コットは二つのメッシュ窓で通気性が良い素材が使われていて、スナップとジッパー開閉式で固定も簡単、このように高品質で機能性にも優れています!
ペットカート分離型のおすすめ商品【中型犬・大型犬】
こちらでは、おすすめの中型犬・大型犬用のペットカートをご紹介します。
PETTOM
4輪タイプ、小型犬~中型犬に向いています。
中型犬に対応したペットカートですが、軽量で扱いやすいところが気軽に使えると評判です。
ワンタッチ折りたたみ、面倒な工具を必要とする組み立てがなく、2アクションで出来上がるので、組み立てが苦手な人にも好評です。
MEGANEKO
3輪タイプ、中型犬~大型犬に向いています。
タイヤは前輪が360℃回転で方向転換しやすく、大型犬を乗せても片手で操作できるほど身軽に動かせて、後輪には連動式ブレーキが付いていて、ゆるい坂道を止まるときでも足で下に押せば簡単に止めることができます。
収納ボックスも大きいので、荷物の多いお出掛けにも安心して使えます。
【厳選】ペットカート分離型のおすすめ商品6つ紹介!選び方や注意点も まとめ
ペットカート分離型のおすすめ商品と選び方や注意点などをお伝えしました。
ペットカートを選ぶときのポイントは
- 成長した時のサイズを考慮する
- 耐荷重は余裕のあるものを選ぶ
- 持ち手は適切な長さを選ぶ
- タイヤの種類・素材選びは入念に
- 重心の高さは愛犬に合わせる
- コットは分離型が便利
ペットカートを選ぶときの注意点
- 飛び出しリードが付いている
- 暑さ対策ができている
- 組み立てが簡単
- コンパクトに収納できる
ポイントや注意点を参考に、愛犬が快適に過ごせて、飼い主さんも使いやすいペットカートを選んでくださいね♪
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